金型製造販売
MOLD MANUFACTURING
SCROLL
お客様の「これ、できないか」に応え続けてきた90年
Manufacturing
IBUKIのものづくり
創業90年を超え、何があろうと変わらない、感動させるものづくり。
IBUKIは提案型金型メーカーとしてお客様と悩みに多面的な解決策をご提示いたします。
Pleasure
ものづくりの楽しさNC加工機など自動化機械であっても、加工条件やセッティングは人の知恵です。⻑年の経験から導き出した方法で目的通りの加工を施し次工程にバトンをつないでいきます。
お客様より、こんな金型出来る?と言われたら出来ませんと言うのは型屋のプライドが許しません。試行錯誤を繰り返し出来ない加工もアイディアを絞り出して実現する。それがIBUKIのものづくりです。そんな姿勢を表した知恵の輪。
金型には製品形状に合わせて“入子”(いれこ)と呼ばれる部品が沢山使われています。
隙間があると樹脂が流れ込みバリが発生。
キツイと動作不良で破損に繋がります。
絶妙の隙間が一発で決まった時は
心の中でガッツポーズ
そんな絶妙な隙間を生み出す為の技術磨きで
製作したのが写真のパズルです。
まるでパズルのような金型製作
AIやデジタル化が進んでも、金型の中にボルトや冷却回路を設定するのは人の仕事。
何万通りもある選択肢の中から最適設計された金型は合理的な美が見て取れます。
Pride
ものづくりのこだわり毎回異なる製品・金型だけども、それぞれ工夫を重ねて高い品質と納期を達成しています。
全員参加の品質確認
金型トライには、全員が参加して品質を確かめます。
それぞれの工程で発生した手戻りも共有し、次の金型作りの糧としていきます。
金型作りから先にある最終ユーザーが使用している姿を思いながら品質確認を実施しています。
金型の声を聴く
成形された製品の状態を見て金型内での樹脂の流れを想像したり、
金型から発せられる音から金型の不具合を感知したりと、まるで
金型と会話するかのように状況を的確に把握し作業をしています。
仕事は1秒を意識してするものだ。
ベテランの方はそう言います。
作業の効率や安全性を追求していくと、道具も自作に辿り着く。あるものを組み合わせて常に考えて改善してく。IBUKIの精神が現れた道具達です。