nakahigashi-blog-20230111

私にとっての会社：このシリーズ最後、IBUKIとは。。。（10/10）

約10回にわたり、企業理念のことやそれに至った経緯、IBUKI 100などについて語ってきました。講演で話すことも多数含まれていますが、本意で書いたつもりです。

IBUKIは本当にいい会社になりつつある、これは居住を天童（会社近郊）に移し、社員みんなが私を「山形の人になりつつある人」として距離を縮めてくれている証拠だと思います。私はIBUKIを「山形で一番の会社」に育てて行きたい、100年を迎えるにあたり、色々と考えるべきことも沢山ありますが、一番の定義をみんなと一緒に定めるのではなく、心から思える会社にしていきたいと思います。

私は企業人として一定の成果を出してきたと自負してはいますが、今はその成果を認めてもらう時期だと思っています。

多くの経営者の皆様も様々なお考えがあると私は思います。私は社員と会社の「約束」を今後も大事にしていきます。その信用が互いに好機的要因として絡み合った時、信頼へ変わり、一体化した本来の「会社」が出来て、それが次のステージへの準備だと考えます。

最後に、私の考えを読んで頂いた方々で、私の考えはマイノリティである可能性もありますが、一度、ご意見頂いた方と会話をしたいと思います。100年を迎えようとしている企業の代表であり、これからまだまだ走るべき企業であるこのIBUKI。

ご指導を賜り、共に相乗的な会話をしたいと思います。

代表取締役社長 執行役員 中東秀喜