nakahigashi-blog-20230308

五感について：五感の感覚、「嗅覚」について（8/10）

五感の最後、「嗅覚」について話していきます。

嗅覚も日本語の使い方では何種類がある、と思っています。単純に「鼻」で感じる匂いのことを嗅覚と表現したり、また「Aさんは嗅覚が良いね（あるよね）」など、感じる一つとしてこのような言い方をする場合があります。

ビジネスでは「先読み」など重要で、そのストーリーを描けるか、否かが成功のキーワードになる場合があります。私はコンサルタントをしていた経験があり、ストーリー性のあるビジネスや話し方は非常に大事なことだと思っています。

実は、そのストーリーは自身（提供する側）の想いであって、そのゴールを想像できるか、所謂「仮説」を立てて進めることになります。ここで大事になってくることは「お客様は何を求めているか、その求めているものを私どもが提供できるか」が想いの合致ができるかにかかっています。

その際に「嗅覚」が大事になってきます。瞬間的な温度、想像できる将来を嗅ぐ力ですね。

代表取締役社長 執行役員 中東秀喜