nakahigashi-blog-20230315

五感について：様々な表現方法がありますが、「第六感」（9/10）

私たちが感じる感覚として今まで書いてきた「視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚」ですが、それ以外に諸説はあるものの「第六感」と言われるものがあるそうです。

理論や科学的な根拠を含めても理屈では説明し辛いものや、なんとなく鋭く感じる「動きや動作」を示すものありますが、記載の5覚以外の感覚かと思っています。心の働きなどもそのように言われています。

また、第六感の一つとして「デジャヴ」なども良く使われますね、前世が○○○だったなどもその一つだと聞いています。私自身はそんな能力はないのですが、「なんとなく、そう思う」などなくはないです。その予感などもその第六感になるんだと思います。

仕事をしていて、「それ、もう少し○○○だったほうが良いよ、なんとなく」など使われるケースがあります。それは経験から考察した予知、想像である部分と危険察知、回避は経験根拠から得られた統計と同様だと読んだ本にもありました。

私たちは仕事をする上で、経験というファクターを用いて様々な問題回避をしています。その中に感覚的な、且つ定性的なものを「第六感」と言うんでしょうかね。

もっと、世の中が進み、全てがAI（Artificial Intelligence）で纏められる時代が来るかどうかわかりませんが、その第六感は「人の感性（最後の感性）」としていつまでもあり続けて欲しいと思っています。

どのような未来であったとしても。

代表取締役社長 執行役員 中東秀喜